名古屋で討ち入りでござる

 9月10日。名古屋で「桂 九雀さん」の寄席がある。

そこに「忠臣蔵」つまり「吹奏楽落語」もある。

 九雀さんと他の方の落語と演奏を担当する「セント・シンディーアンサンブル」の演奏。

2部に「吹奏楽落語 忠臣蔵」これで二千円って、安いよ。

久しく、吹奏楽落語「新出本 忠臣蔵」を聞いてないな。

この「進出本」って、楽団の略称「シンディー」を作家の「小佐田 定雄さん」がもじった。

奈良での初演の時に来られ、九雀さんが客席におられたのを舞台に呼ばれ、挨拶された。

「こんな見事になって、非常に嬉しい」と。

あの初演の「感動」と言うよりも半年前のコンサートで代表がコンサートの時「九雀さんと吹奏楽落語を秋にやります」と発表した時「えどうするの?」としか思わなかった。

 大阪の繁昌亭の公演の時、シンディーのコンサートで長年、司会をしている「ラジオ大阪」の原田アナウンサーが帰る時「凄いな」と言ってた。

 あー。久しぶりに見たいけど、名古屋には(涙)

関西で、もう一度、やらんかな?京都でやってくれんかな?

東京公演の時「何回か、やっているので、絶妙の呼吸。」と「バンドジャーナルの編集長」が書いてた。

ジャズピアニストで、シンディーと何度か共演している「山下洋輔さん」も「流石に凄い」と言われたらしい。

絶対に見て聞く価値のある「吹奏楽落語」であり、正に「世界でここだけ」の公演である。